私、アルコール依存症かも…

30代独身女性のアルコール依存症かもしれない自分に向き合うためのブログです。

わたしが飲むようになったきっかけ

昔はこんなに必要としていなかったお酒をなぜこんなに飲むようになったのか考えようと思います。

正直お酒を考えただけで気持ち悪くなりあまり飲みたくない日も、水を飲みながらも無理矢理お酒を口にする日もあります。

美味しくない・飲みたくないのに飲むなんて、普通では考えられませんよね。

きっかけから現在に至るまでをざっと書いてみます。

 

 

きっかけは簡単だった

確かに昔から嫌なことがあったりすると飲酒していた気がします。

わたしが毎日飲酒するようになったのは、ちょっとした失恋や同居の両親のいざこざから逃げるためだったように思います。

簡単にいうと私はストレスに弱く、お酒に逃げたということだと思います。

日中は普通に仕事をして難なく過ごせるのですが、仕事が終わり夜になるとどうしてもお酒が飲みたくなり毎日の飲酒が普通になっていました。

 

わたしにとってのストレス

幼少のころから両親の不仲には悩まされていました。

お酒を飲んでは暴言を吐く父、売り言葉に買い言葉の勝気な母。

心療内科の先生には別居すべきだといわれましたが、ついつい二人が心配で一緒に暮らしてしまっているのが現状です。

常に我慢している子供時代を過ごした結果、他人に意見を言えない・反対されるのが以上に怖い・他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人間(=アダルト・チルドレン)になっていました。

恋愛もとても苦手。傷つくことに恐れすぎて、相手との葛藤というよりは自分との葛藤でモヤモヤばかり。

周りはみんな家庭持ち、なんで私はダメなんだろう…という自己嫌悪も常々持っています。

 

ワインの世界にはまる

もともと好きだったワインも知識は皆無でしたが、飲んでいるうちに少しずつ興味が湧いてきてワイン沼にハマりました。

あーだこーだ色々な知識を得ると面白くて買い込んで、お金も身体もいつの間にかワインの世界にどっぷり…。

おかげで料理も沢山覚えたのですが、やはり飲酒コントロールができない私には飲む資格がないように思います。

 

隠れて飲むようになった

食中や食後にダイニングで飲んでいるとやはり気になるのは家族の目。

飲み始めのころは随分と注意されて、アル中ではないか…といわれていました。

そんな家族の心配にも私は耳を貸すことはできず、気付くと自分の部屋で隠れてこっそり飲むことが多くなりました。

 

お酒の買い溜め

こっそり飲むようになってからは、部屋にお酒を買いだめしておくことが大事になりました。ワインより手軽な缶酎ハイ。冷蔵庫はないので、常温で。冷たささえどうでもよくなっていました。

さっさと食事をすませて、部屋に引きこもってゆっくり飲むのが一日の一番の楽しみになりました。お酒がなくなるのが怖いので、なくなってしまうまえに買い込んで常備していました。

そのまま寝てしまえるので、飲んだまま寝てしまい気付くと朝になっていることも。部屋に空き缶がたくさん並ぶようになり自分でも若干の嫌気がさしてきました。

 

現在

体調があまり良い状態ではないせいか食欲もあまりなく、ここ数日はお酒を飲まずに過ごせています。しかし体調さえ戻ればまた元の飲酒パターンに戻りそうです。

体調の良し悪しに関わらず飲まない日々を過ごせるように、ここできちんと己を見つめていきたいと思っています。